【潜り鉄記録】桜島フェリーのうどんで温まる桜島ダイビング②
ブログを数日おきにアップデートする人ってすごいなぁと思いながら気が付けば1か月放置していた筆者です。
さて、前回に続いて桜島を潜っていきます!
アフターダイブのフェリーで食べるうどんは堪らんです....。
2本目はケイレ湾!ダイビングポイント概要
桜島で一二を争う有名な(?)ダイビングポイントにケイレ湾もあります。
①で紹介した袴腰からは烏島展望所へ向かって10分程度南下し、水原秋桜子句碑からアクセスします。
ケイレ湾も袴腰とはまた別の方向で桜島らしい、個性的なポイントです。
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穏やかな浅い内湾
①で紹介した袴腰は時にエクストリーム(?)になることがありますが、ケイレ湾の場合は正反対です。
というのも、上記の地図にもあるように入り江のような内湾になっているので海況はほぼいつもと言っていいぐらいに穏やかです。
流れることももちろんなく、水深も10mいくかいかないかという程度なのでビギナーでも問題なく潜れます。
ただし、水底は火山灰でできた泥になっており、簡単に舞い上がるので中世浮力はマスターしておくことを推奨します。
漁船の墓場?
古くから穏やかな入り江や内湾には荒天時に船舶を避難させたりするもので、ケイレ湾もうってつけな場所です。
いつからかは分かりませんが、そのケイレ湾では使われなくなった小型漁船などが滞留しており、一部はそのまま沈んでいます。
背景には感心しませんが、沈んだ漁船には多くの生き物が隠れており、ちょっとした沈船ダイビング(?)も楽しめます。
なお余談ですが、写真でぼやけて見えるのは表層に周囲から流れ込んできた湧き水が混ざっているためです。
海底温泉
桜島は活火山です。
つまり、この一帯は温泉がよく湧くのですが、陸上に限った話ではありません。
ケイレ湾だけに限ったことではないのですが、桜島では海底から温泉が湧いている光景もよく見られます。
温泉の噴き出し口付近は水温の違いからまるで透明なカーテンでもかかったような、モヤモヤしたような感じで様子が異なるので、そこを見つけましょう。
或いは不自然に茶色くなっているところを見つけるのもポイントで、その茶色のものこそ温泉ではお馴染みの湯ノ花だからです。
実際に近くに手を突っ込んでみると温かいですよぉ♪
エントリーに用心!
序盤でビギナーにも優しいとか言っておきながらここで白状せねばならないことがあります。
エントリー時にまず勾配が少し急な階段の洗礼を受けます(笑)。
階段を抜けていよいよいつものようにビーチエントリーかと思えば、ちょっと待った!
浅いとは言いましたが、エントリーしてから水深がすぐに、それも一気にすとーんと5mくらいまで落ちます。
ということで、BCDにはしっかり空気を入れましょうね。
とりあえずガイドの説明はよく聞きましょう。
ケイレ湾で見られた生き物たち
ケイレ湾では袴腰ほどダイナミックにはならないかもしれませんが、袴腰では見られなかったような生き物が目白押しです。
それでは見ていきましょう。
ミルの群生
ケイレ湾ではミルと呼ばれる海藻が絨毯のごとく斜面を覆っている光景が見られます。
それはさながらミルのジャングルになっているようで、中を覗くとニジギンポやハゼなどが隠れていたりします。
カタマキケヤリムシ
白を基調として真ん中部分が紫色になっていて美しいです。
カタマキケヤリムシも群生になっており、まとまって生えているところはよく映えます。
ミルとの共演も見られ、緑色の絨毯の中から白と紫の触手がひょっこり顔を出すところが可愛いです。
なお、ある程度近付くと一気に引っ込むので接近は慎重に....。
シコロサンゴ
ケイレ湾でよく見られるタイプのサンゴです。
ミルの群生の中で小島のごとく浮かぶシコロサンゴが美しいです。
ニジギンポ
ニジギンポは関東などでもよく見かける魚ですが、桜島のニジギンポは体色が異なります。
写真にもあるように黄色くなっており、ミルのジャングルでもこの体色のおかげで見つけやすいです。
カスリハゼ
ケイレ湾の泥地を入念に探すと穴から身を乗り出したりしているところをよく見かけます。
ネジリンボウなどと同じく用心深いので接近は慎重に....。
このハゼはケイレ湾で特によく見られるのでケイレ湾名物といってもよさそうですね。
このポイントでよく見られるハゼとしてダテハゼなどもあります。
他にも....
他には袴腰ほどの規模ではないにしてもイソギンチャクの群生も見られます。
そこにはクマノミもいたりしますし、ミルと共演しているような生え方をしているイソギンチャクもいます。
他に見られる主な生き物として、ナガサキスズメダイ、イラ、ネンブツダイ、マダイ、カレイなどがあります。
実際にはエビやウミウシなど、もっと色々いると思いますがそれは今後のお楽しみということで...。
アフターダイブは桜島フェリーのうどんで温まろう
アフターダイブの昼ご飯は...もちろん桜島フェリーのうどんでしょう(笑)。
鹿児島には色々な名物料理がありますが、フェリーのうどんはソウルフードといっても過言ではありません。
乗船時間は15分程度と短いですが、アツアツのうどんをすずればダイビングで冷やした体が温まって生き返るというものです。
これがヤミツキになっており、今やアフターダイブのうどんは筆者のルーティンになってます(笑)。
なお、その後さらに鹿児島市内の至るところにある温泉に浸かるのもおすすめです。
【潜り鉄記録】桜島フェリーのうどんで温まる桜島ダイビング①
最後にアップデートしてから気が付けば年は越して2024年です...。(笑)
この時期に恐れ入りますがこれからお話するのは10月の鹿児島は桜島です。
12月にも再訪したのですがダイビングポイントが異なるのでその話は追々するとして...。
桜島の海は一言でいえば.....多重人格ですね(笑)。
そうそう、今回は鉄道こそ登場しませんが鹿児島の名物?桜島フェリーが登場します。
海の「鉄」ということで勘弁してください....。
都会の目の前にそびえる活火山:桜島
鹿児島市は全国的に珍しい、今でも活発に噴火する活火山が目の前にある都市となっています。
桜島とは言いますが今は「島」ではありません。
大正噴火と呼ばれる大規模な噴火で鹿児島市(薩摩半島側)の反対側にある大隅半島と溶岩によって陸続きになったためです。
日常的に火山灰を降らせたりして厄介に思われているのかといえばYESでありNOでもあります。
桜島の活発な火山活動によって鹿児島市を含む周辺地域で温泉が湧いたり、積もった火山灰が水はけのよい肥沃な土壌を形成することで農業がさかんになったりと、少なくない恵みをもたらしています。
そんな桜島の海の中はどうなっているんでしょうか?
桜島でのダイビングの代表といえば袴腰!
桜島といえばアカオビハナダイの大群が有名ですね。
そんなアカオビハナダイたちが大量にみられるのがこれから紹介する「袴腰」と呼ばれるポイントです。
袴腰の基礎知識
袴腰は桜島フェリーターミナルから車で5分もかかるかかからないかといったロケーションにあります。
袴腰では袴腰探勝路と呼ばれる遊歩道が整備されており、かの有名な足湯も袴腰にあります。
ダイビング後に足湯で温められるのが嬉しいですね。
また、ここではトイレもしっかり整備されています。
ダイビングの難易度
桜島の代表的なポイントではありますがビギナーに向いているかというとこれがなかなか判断が難しいところです。
その理由は主に2つです。
1つは深度が深いこと、桜島を擁する錦江湾(鹿児島湾)は内湾でありながら最大深度は100mを優に超えます。
中でも袴腰は特に急激に深くなるポイントで、基本的に水深20m前後を中世浮力を保ちながら移動することになります。
つまり中世浮力を保てることはもちろんですがディープダイビングsp(※)をもっていないと正直キツイです。
2つ目は流れるときはとにかく流れるということです。
どれくらい流れることがあるかというと川と殆ど変わらないような感じで流れることもあります。
そのため、ビーチダイビングでありながら海況に応じてドリフトを行うこともあるというこれまた初心者殺しなポイントになっています。
浅瀬にでればそこは流れもないのどかなイソギンチャク畑が広がっているわけですが、アカオビハナダイの大群を狙うのであればドリフトは覚悟しておきましょう。
ちなみに足場の不安定な溶岩を歩きながらのエントリーとなりますのであしからず。
※ディープspはAOWにランクアップするときに併せて取得することが殆どです。
袴腰で出会った生き物たち
今回であった生き物たちを紹介していきます。
それにしてもアカオビハナダイがなんというか思いのほか難しい....。
アカオビハナダイ
アカオビハナダイ自体は伊豆でも見られる魚ではありますが、桜島で見られるものはサイズから群れの規模までなぜか規格外なんです。
圧倒的な数の暴力を前に撮り放題だと歓喜するのも束の間、いざ撮り始めると深度が深いのでフラッシュ(外付けストロボ推奨)を使わないと話にもなりません。
何せ「赤」は水中では真っ先に見えなくなる色ですからね...。
そしていざフラッシュたいてみれば光を当てる角度を間違えてマリンスノーが大量に映り込んでめちゃくちゃ(笑)。
そして当時はそれはそれは絶賛流れていましたので岩肌になんとかしがみつきながら空いた片手でカメラを握るので精一杯。
これは次回の宿題ということで。
キビナゴ
キビナゴは鹿児島の食卓には欠かせない魚です。
キビナゴが刺身で味わえる鹿児島、素敵だぁ。
アカオビハナダイに負けずこちらも圧倒的な数の暴力でごり押しです。
そしてさすがは青魚、とにかく眩しい!!
ハシナガウバウオ
ウニの隙間を覗き込んでみると黒っぽい細長いボディーに黄色い尾びれがかわいい魚がよく見られます。
これぞハシナガウバウオです。
袴腰に限らず、錦江湾ではよく見られる魚で、特にガンガゼの針の隙間をよく見てみると結構な確率で見つかります。
マクロモードでご堪能ください。
イイジマフクロウニ
錦江湾ではよく見かけるウニですが控えめにいってヤバイ奴です(笑)。
見た目の色がえげつないのはもちろんですが、このウニの持つ毒の破壊力もまた凄まじいのです。
えげつないくらいの神経毒なので万が一触れてしまったら問答無用で浮上しましょう!
ちなみに時々表面にゼブラガニが居候していることがあります。
特大ヒラメ
とりあえず大きいです(笑)。
袴腰に通いだすとほぼ必ずと言っていいほど会う個体なので見かけたらとりあえず軽く挨拶はしておくといいかもしれません(笑)。
知らんけど。
イソギンチャク畑とクマノミ
袴腰の浅瀬はこれでもかというくらいイソギンチャクで埋め尽くされており、イソギンチャク畑というべきかイソギンチャクの絨毯というべきか悩むところです。
そんなイソギンチャク畑にはクマノミも常駐しています。
それにしても桜島のクマノミの色合いが妙にどす黒いと感じるのは筆者だけでしょうかね...。
ちなみに春になるとこのイソギンチャク畑に海藻も乱入してカオスな森になります。
素敵だぁ....。
②へ続く.....
【潜り鉄記録】西伊豆の超穴場!東海道線静岡方面の方が便利な獅子浜
大変ご無沙汰しております、moguritetsuです。
気が付けば長いことブログから離れておりましたが、その間にも実は潜りまくっておりまして....。
今回紹介するのは当ブログでは初登場、西伊豆の獅子浜です!
....ところで獅子浜ってどこ????
獅子浜ってそもそもどんなとこ?
伊豆でダイビングといえば真っ先にイメージするのは西で大瀬崎、黄金崎、田子、東で富戸、IOPなどといったところではないでしょうか。
これらのスポットと比べると獅子浜の知名度はぶっちゃけ高いとは言えませんが、一度潜るとクセになってしまう場所でもあったりするんですよ。
西伊豆のほぼ付け根部分?みたいな場所
獅子浜は西伊豆のほぼ付け根みたいなところに位置しています。
大瀬崎や静浦よりも北側なので沼津駅方面からアクセスするときはこちらの方が便利です。
何せ沼津駅から路線バスで20分で着いてしまいますからね....。
中心市街地から近いというのは控えめに言ってポイントが高いです。
坂道ファンなら大歓喜!ビーチダイビングとは思えない急勾配!
以前富山湾(滑川)でダイビングしたときも急勾配を満喫(?)しましたが、獅子浜はさらに急傾斜でした。
どれくらい急かというと、着底したと思えば気が付けば深度が体ごとずり落ちている感じです。
写真のミノカサゴすら窮屈そうな表情ですからね....。
ちなみにこのままずり落ち続けるとあっという間に水深40mに到達します。
.....???
ビーチダイビングですよね.....。
獅子浜ならではの個性的な生物相
不思議なもので獅子浜の生物相は伊豆の他のポイントと比較すると随分個性的な印象です。
一気に深度が落ちるということもあって深場を好むキサンゴの仲間がまとまって見られます。
深いといえばサクラダイなんかもうようよいますし、アカオビをはじめ、ケラマハナダイなどの各種ハナダイも乱舞しています。
ハナダイといえば個人的に桜島のアカオビハナダイの大群をよくイメージしていますが、獅子浜はアカオビやらケラマハナダイやらサクラダイやらごちゃ混ぜになっていて、見ごたえ十分です。
それに数も暴力的に多いですからね...。
その他は...また後半で(笑)。
潜り鉄の鉄:獅子浜は東海道本線静岡地区の方が便利
当ブログで東海道本線は既に何度か登場していますが、今回はJR東海管内の静岡地区が登場です。
青春18キッパーからはロングシート車両が殆どであることから「苦行の静岡」なんて呼ばれることもあり、筆者も既に何度か尻が崩壊しました(笑)。
それはさておき、本題に入りましょう。
静岡駅なら朝7時台の東海道線普通列車で十分間に合う!
静岡駅を午前7時6分の普通列車で出発しても間に合うというのはポイントが高いです。
東京~横浜方面だと東伊豆であっても普通列車では遅くても午前6時半までには乗った方が良いケースが大半だからです。
(獅子浜に至っては東京駅発であれば午前5:45までには出ないといけません...)
新幹線であればもう少し遅くてもいいのですが、筆者はとある事情で新幹線を敬遠しておりまして.....それはまた後日お話するとして。
ちなみに筆者は諸事情で藤枝にいたのですが、藤枝7時2分発の普通列車に乗ったら冷や汗をかく羽目に....。
(さすがに路線バスと5分で接続は無謀でした。)
211系と313系のどっちに乗る?
東海道本線静岡地区のあるあるに国鉄末期からJR初期にかけて製造された211系(写真手前側)とJR東海の主力車313系(写真奥側)の併結運転があります。
座席はいずれもロングシート(ただし313系は一部例外あり)ですが、211系の方がフカフカでお尻には比較的優しいです。
ただし、211系のモーター音は控えめに言って爆音で、爆音モーターが大好きな筆者はこれでご飯3杯はいけそうです(笑)。
乗車中はなるべく静かに過ごしたいということであればオレンジ色の313系を推奨します。
それと、313系にはトイレもあります。
沼津からは8:30発の路線バスN24系統
沼津からは8:30の江梨方面木負農協前行の路線バス(N24系統)で静浦地区センターまで20分程度乗車します。(運賃は380円...案外安い?)
下車したらダイビングサービスまでは徒歩5分です。
ちなみにダイビングサービスの送迎はありませんのでご留意ください。
潜り鉄の「潜り」:いいぞ、獅子浜(笑)
ハナダイが乱舞しているとか言っておきながら別の生物に夢中で気が付けば全然撮影していませんでした。
写真に写っているのは雌3個体だけですが、本当はもっといるんです。色々なハナダイがごちゃ混ぜになっていて凄い見ごたえがあったんです。
さて、そんな筆者の関心を逸らせた生き物はというと....。
ニセゴイシウツボです。
本来なら伊豆半島にはいないはずなのに獅子浜ではなぜか毎年のように季節来遊漁として見られるんだとか。
伊豆の他のポイントでは基本的に見られないのになぜ獅子浜では見られるんでしょうかね....。
これも季節来遊漁でしょうね、しかも激レアです。
他にはゴシキエビ、トラウツボ、ミナミギンポ、ゼブラガニ、ヒレナガネジリンボウ、オトヒメエビ、ビシャモンエビ....などなどいました。
それにしても急傾斜になっているおかげで下からネジリンボウを撮影できるというのもさすがは獅子浜ならではの構図ですね。
撮影している筆者は気が付けばずり落ちていましたが....。
(素敵な急傾斜だ....ご友人)
下記に今回使ったダイビングサービスのリンクを載せますので参考になれば幸いです。
次回の潜り鉄は?
今回は西伊豆の超穴場?な獅子浜を紹介しましたが、筆者個人としてはクセになるような場所でした。
冬場にいけば深海魚もこの坂をのぼってくるでしょうから、楽しみです。
次回は.....またまた当ブログでは初登場となります鹿児島県は桜島です!
ちなみに鉄の要素は......フェリーでお許しください(笑)。
【潜り鉄記録】東伊豆の赤沢初登場!&ダイビング帰りに嬉しい伊東始発のあの列車
どうも、moguritetsuです。
今回は当ブログで初登場、赤沢で潜ってきます!
鉄は....以前紹介した富戸の時とほぼ変わらないです。強いて言えば乗車駅が変わりました。
帰りは前回のように特急課金はしませんが、熱海乗り換えを避けられる便利な列車があるのでそれも紹介しようと思います。
それでは本編どうぞ!
往路はまず伊豆急城ヶ崎海岸駅へ!
今回は以前紹介した富戸の時と同じく伊豆急城ヶ崎海岸での下車となりますが、ダイビングショップによっては1駅隣の伊豆高原での待ち合わせとなるかもしれません。
ダイビングショップの指定した駅はよく確認!
同じダイビングスポットでもダイビングショップによって集合場所が同じとは限りません。
例えば今回訪れた赤沢は今回下車した城ヶ崎海岸駅よりも伊豆高原駅の方が若干近いのですが、利用するダイビングショップが城ヶ崎海岸駅寄りにあったので城ヶ崎海岸駅を指定された感じです。
ちなみに伊豆高原で下車しても手前の城ヶ崎海岸で下車しても東京方面からは東海道線又は東海道新幹線で熱海へ行き、そこから伊豆急行線を利用することに変わりはありません。
ちなみに筆者は熱海を8時20分頃の出発でしたのでキンメ列車にあたりました♪
横浜駅から乗車するときのアレコレ
今回は横浜駅から乗車してみました。
横浜駅を6時37分(土休日ダイヤ)に出る熱海行普通列車に乗車したのですが、なんだかんだで中央改札前の崎陽軒は既に営業していました。
そう、横浜駅も早朝時間帯から駅弁が、それも横浜名物崎陽軒のお弁当が買えるというわけです。
素晴らしい!
ちなみに筆者は見事に買い忘れてグリーン車の車内販売に課金しました。
軽食程度(パン類と缶コーヒー)でしたが、それにしても車内販売で買ったものが数倍くらい美味しく感じるのはなんでだろう......。
ちなみにグリーン課金したのは横浜からでは座席争奪戦で不利になると見込んだのが主な理由...と言いたいところですが実際には誘惑に負けただけです(笑)。
赤沢はボートが有名だけど.....ビーチも負けちゃいない!(はず)
赤沢は北東の風が吹いても潜れるところがありがたいですね。
それにボートポイントはウミガメにソフトコーラルになかなかホットなところですが今回は遠浅なビーチポイントです。
たかがビーチ?いえいえ、されどもビーチ、しかも秋口に入ったこともあって南方系の魚が至るところにいてカメラは大忙し(笑)。
ちなみに1枚目の写真のトラウツボは伊豆で潜ってるとそれなりの頻度で遭遇します。
いつもいい感じにポーズをとってくれるので本当にありがたいです(笑)。
南方系の魚は色々いましたが特に筆者が夢中になったのがツノダシ、これが南の海にでも空間転移したかと思うほどうようよいるわけです。
それにしてもうまく撮れたショットがない......次回はペアにこだわらずに撮ってみます。
たかがイシダイ、されどもイシダイ。
イシダイの成魚はどちらかというとシャイなはずなのですが、赤沢には御覧の通り妙にダイバー慣れして馴れ馴れしいイシダイの成魚がいます。
どれくらい慣れているかというと、気が付けば目の前にいます(笑)。
ただカメラを構えると写真は恥ずかしいとでも言わんばかりにどこかへ行ってしまいます。
陸上の生き物で例えると多少ネコみたいな要素があるのかも.....。
赤沢のビーチポイントで他にセダカスズメダイやらミツボシクロスズメダイやらホシテンスなどいろいろ見ましたが、特筆すべきは.....カニ多くない?(笑)
トゲアシガ二という種類自体は伊豆に限らず真鶴などでもよく見かけるカニなので別に珍しいというわけではありません。
が、赤沢のビーチポイントではこのカニが高密度で密集していて写真の自警団みたいな光景がそこら中で見られたりするわけです。
一体なんてものを見てしまったんだろう(笑)。
伊東始発の上野東京ラインを有効活用!
復路では伊東でいったん下車しました。
伊東駅は伊豆急行線とJR伊東線の境界駅なので途中下車にはもってこいです。
ここで銭湯入ったりご飯を食べたりしてから伊東始発で宇都宮線(東北本線)の宇都宮まで直通する上野東京ラインに乗車します。
伊東から熱海以遠へ直通する列車は特急を除くと朝夕時間帯のみですが、熱海駅での座席争奪戦を回避できる貴重な列車となっています。
(特にグリーン車の2階席と普通車のボックス席は人気スポットですから....)
さらに所要時間こそかかれど横浜や東京を通り越して大宮以北へ行けてしまう点も強いです。
伊豆から北関東は長旅になりますが、グリーン課金してしまえば格段に快適な旅になります。
(特急踊り子号にはない車内販売がある点も強いですからね....)
なお、伊東からは宇都宮の他、高崎方面への直通列車も設定されています。
次回の潜り鉄は....?
さて、今回は鉄分はやや控えめな回でしたが、当ブログ初登場の赤沢はいかがでしたか?
北東の風に強く、カニがうようよいて個人的に堪りません(笑)。
被写体も豊富で、ボートポイントも興味があるのでまたじっくり撮りにいきたいところです。
次回の潜り鉄ですが、またまた当ブログ初登場!西伊豆は獅子浜です!
ということで、次回もよろしくお願いします!
【潜り鉄記録】東京で用事済ませてから北陸新幹線&残暑の富山湾満喫ナイトダイビング!
久々の「潜り」、今回は以前に何度か紹介した富山県滑川の海です。
これまでにいろいろなルートで富山まで「潜り鉄」してきましたが、今回はどんなルートになるんでしょうね?
ということで本編どうぞ!
ちなみに以前の記事は下記リンクにあるのでそちらからどうぞ♪
やっぱり北陸新幹線が無難(笑)
これまで色々なルートで行ってきた富山ですが、結局のところ北陸新幹線には敵いません(笑)。
今回はナイトダイビングということで現地に夕方までにつけばいいということもあり、昼過ぎの出発でも十分間に合うのが嬉しいところです。
14時台の北陸新幹線「はくたか」号で東京→富山
当日は実際に午前中に都内で用事があったのでそれを済ませてからの乗車です。
これができるのもナイトダイビングならではですね。
最終目的地は滑川なのですが、まずは富山駅まで「はくたか」で2時間半ほど乗車します。
長野までは速達運転し、長野以遠は各駅に停まる列車ですが、午後は最速達の「かがやき」に追い抜かれることはありません。
進行方向右側には日本海、左側には立山連峰がそれぞれ見え、どちらに座るか迷うところ、海側は軒並み満席......ワオ。
そうそう、座席2Eの後ろ(東京方面の場合は前)にはだいたいの場合、荷物ラックがあるので、機材の入ったキャリーバッグをすぐに置けるので個人的に推しの席です。(立山連峰側)
それに立山連峰が見えますからね、ということで山側の座席もいいですよ♪
ちなみに富山では15分ほどであいの風とやま鉄道へ接続します。
あいの風とやま鉄道で滑川へUターン!
富山からはかつて北陸本線だったあいの風とやま鉄道で糸魚川方面へUターンするような感じで目的地の滑川へ向かいます。
これまではのんびり富山地方鉄道で50分かけて中古車両とのどかな車窓を満喫していましたが、今回は午前中に東京で用事があった関係でスピード重視のあいの風とやま鉄道を選びました。
所要時間は20分程度、しかも運賃は300円程度....あれ?富山地方鉄道よりも早く安い...。
そしてPASMOなどの交通ICカードも使えるところが嬉しいですね。
ちなみに使用車両は521系、転換式クロスシートでまた立山連峰の眺めを満喫です♪
残暑の富山湾のナイトダイビングは....?
さてさて、ここからは「潜り」のパートです。
これまで何度か滑川でナイトダイビングしましたが、なんだかんだで暖かい時期のナイトダイビングは初めてでした。
それにしても水温は26度か28度くらいあってもはやぬるま湯でしたね(笑)。
ミノカサゴが越冬してた件
そういえば以前当ブログで登場した、滑川に流れ着いたミノカサゴですが、あれからどうなったかと思えば......。
なんとしっかり越冬して今やこの通り...。
ぷっくり太っております(笑)。
ミノカサゴは本来なら日本海では越冬できないはずなんですけどね.....おかしいなぁ。
伊豆では頻繁に見かけるのに富山ではありがたみを感じるの...なんでだろう(笑)。
夜のイソギンチャクの魅力
イソギンチャクと言えばクマノミが寛いでいる方の種類を連想されがちですが、イソギンチャクにも色々います。
富山湾には筆者の個人的な推しであるスナイソギンチャク、ハナギンチャクが多くて幸せです。
夜間ならではの不気味さがたまりませんねぇ....。ハナギンチャクについては個人的に紫色のものが好きなのですが、今回は白めな感じ、これはこれで不気味でいいですね。
ちなみにハナギンチャクは近付きすぎるとひっこんじゃうのでご用心を。
そして今回個人的に目玉だと思ったのが夜行性のイソギンチャク、そう、イソギンチャクにも昼行性のものと夜行性のものがいます!
もしかするとカザリイソギンチャクの仲間かなと思ったのですが真相はいかに....。
ただこのイソギンチャク、さすが夜行性とだけあって光を浴びるとみるみる引っ込んでいきます。
ひっこんでない時はこれでもかというほど触手を広げていてこれがなかなかきれいだったんですけどね....次回の宿題です。
その他愉快な住人
マダイは日中時間帯はなかなかすばしっこくて撮影が大変な魚....と筆者は勝手に思っていますが夜間は撮り放題です(笑)。
そしてライトあててみると案外美しいのですね。ヒレがブルーっぽかったり体に青い斑点があったり....。
そういえば2023年の年始ごろに鹿児島湾で大量に湧いたマダイはあれからどうなったんでしょうね?
さりげなく登場しましたけど、こやつはたぶんウルトラレアなんじゃないですかね?
見た感じツルグエっぽいですけどいかがでしょうか?
他には若いアオリイカに墨を吐かれたり、エビに嫌われたりしましたが、何よりね....。
気が付けば目の前によりにもよってアンドンクラゲとかいうヤバいやつがいました。
命惜しければ接近するものではありません、刺されたら痛いどころでは済みません。
そしてサイズは小さいのに触手はだらーんと伸びていて、クラゲのくせに小回りをよくきかせて機敏な動きをしてみせる.....控えめに言ってホラーでした(笑)。
次回の潜り鉄は?
今回は当ブログではお馴染みとなりつつある富山県滑川、ここはいつ潜っても飽きないです、と勝手に筆者は思っています。
ただ、アンドンクラゲだけは勘弁です....。
それはさておき、そういえばまだ高山本線経路を試していないので次回富山で潜るときは特急ひだ号を使う経路で試してみたいですね。
さて、次回は当ブログ初登場、東伊豆は赤沢です!お楽しみに!
【鉄分多め】東武線に乗っていざブラジルへ?
いつもご愛読ありがとうございます。moguritetsuです。
今回は「潜り」とは無縁の「鉄」多めな回になります。
それにしても東武線でブラジルに行くって筆者は一体どうしちゃったのでしょうか?
東武伊勢崎線・小泉線の旅
浅草~東武動物公園の間は東武スカイツリーラインと呼ばれていたりしますが、その区間も厳密には東武伊勢崎線で、東京スカイツリーができたあたりでそういう愛称がついたような....。
それにしてもこれ、「潜り鉄記録」記事ではまずお目にかかることが皆目なさそうな路線ですね....。
特急「りょうもう」号
東武特急というと日光へ行く「スペーシア」のイメージが先行しますが、群馬県の館林、太田、赤城方面へむかう「りょうもう」号もスペーシア号とは異なった方向で個性的で面白いです。
赤い帯が特徴的な200系で運行される「りょうもう」号ですが、そんな「りょうもう」号にもいつの間に新型の500系が仲間入りしていました。
浅草から館林まで1時間少々の旅でしたが、車内WIFIだけでなく、コンセントもついていたので充電できたのは大変ありがたかったです。
ちなみに浅草駅では発車20分前の時点で既に乗車できる状態でした。
(帰路は赤い「りょうもう」号でした。)
かつては貨物列車が行き交っていた小泉線でいざ「ブラジルタウン」へ
館林からは東武小泉線に乗り換えて終着の西小泉まで乗車します。
2両編成のローカル線で約20分のんびり乗車、ふかふかな昔ながらのロングシートが快適だったのであっという間でした。
途中の東小泉では太田方面の列車と接続し、次は終着の西小泉です。
終着の西小泉では2両編成のローカル線には随分オーバースペックの10両分は入りそうな長い島式2線のホームでしたが、かつて線路が敷かれていたであろうスペースが広くあり、かつて貨物列車も行き交っていた時の名残を感じられます。
そして何より....駅のいたるところにポルトガル語表記(他にもスペイン語や中国語の表記も)が見られるんです。
そしてさりげなくブラジル国旗みたいなカラーがあしらわれていたり....。
それでは改札を出ましょう。
ブラジルタウン大泉町!!
駅を出ると早速Canta Galo(日本語表記では宮城商店)というブラジル商店が早速お出ましです。
ブラジル商店とはいいつつ他にもペルーやボリビアなどの商品も扱っているようで...。
駅を出て右手には....って日本語表記がない(笑)。早速ポルトガル語一色に染まってると思えばブラジル系の送金業者でした。
それどころか巷のいたるところからポルトガル語が聞こえてきます。
レストランがあると思えばそこもポルトガル語かスペイン語メインだったり。
喫茶店に入ってみれば店内ではポルトガル語(時々スペイン語)が飛び交っていたりと、ポルトガル語やスペイン語を勉強している方にはいい練習場かもしれませんね。
そんな大泉町ですが、戦後に多くの工場がたったことで工業が活発になり、とりわけバブル期を中心に働き手不足を補う形でブラジルをはじめとする南米諸国から多くの移民(日系人も多いです)が移り住んで今に至る感じです。
詳しい事情は下記リンクが分かりやすいので、ぜひ参照してみてください。
ガチなブラジル飯とガチなブラジルスーパー
さて、ここからはグルメの話になります。
せっかくブラジルタウンに来たからにはブラジルグルメも味わいたい...ということで今回入ったのは.....。
キオスケ・シブラジルです。
キオスケというからにはキオスクということになるのでしょうが、実際はブラジル系のスーパーといっても差し支えないでしょう。
ブラジルからの輸入食品(お菓子、フェイジョアダの素みたいなものなど)はもちろんのこと、精肉やパンも売ってますからね。(そして量のわりに安い!)
そんなキオスケ・シブラジルの中に食堂、司法事務所、旅行会社、食堂もあります。
ということで今回はここで昼ごはんです。
今回食べたのはブラジル飯では恐らく定番中の定番であろうフェイジョアダ定食です。
1500円とやや高い印象でしたが、ライスはおかわりし放題、そして....何より見た目のわりに量が多い!!!
そういえば味も量も忖度無しのブラジルクオリティということを忘れておりました(笑)。
これ....本当に1人で食べる量なのか.....という量でした。気になる方はぜひ食べにいらしてください。
この日は食後についでに後日のおかずに使う肉と南米で愛されているインカコーラを買って帰りました。
ちなみに向かい側にはTAKARAという一回り大きなブラジルスーパーがあります。
次回はそこでも買い物してみたいですね。
次回は「潜り」へ!!
今回は「潜り鉄」の「鉄」分多めの回でしたがいかがでしたでしょうか?
それにしても群馬県にいながら南米にいるかのような錯覚を覚えてなかなか面白い場所でした。
それに特急りょうもう号はダイビングだとなかなか出番がないので乗れて個人的に満足です。
今回は滞在が短かったので引き続き通って探索したいところです。
さて、次回は「潜り&鉄」、舞台は久しぶりの富山です!
【潜り鉄記録】実は潜れる水俣の海!海中は凄かったぞ!!
しばらく海外の話が続きましたが、久しぶりに国内へ戻りましょう。
今回紹介するのは熊本県南部で鹿児島県との県境にも近い水俣の海です。
当時は冬で、鹿児島に宿泊していたのでローカル線でのんびりアクセスしてみたらさすがは鹿児島という車窓でしたね。
そして海中もまた凄い!
ということで今回は水俣のお話をさせてください。
潜り鉄の「鉄」は鹿児島本線と肥薩おれんじ鉄道で
当時は鹿児島市内に拠点を置いていたので5:55鹿児島中央発の鹿児島本線川内行で出発、川内では肥薩おれんじ鉄道に乗り換えて旅は本格的にスタートです。
冬は車内から鶴が見える!?
肥薩おれんじ鉄道というとかなりの部分で海沿いを走るので車窓が素晴らしいと有名ですね、たぶん。
そんな肥薩おれんじ鉄道ですが冬になるとなんと!?
越冬しに飛来してきた鶴が車内から見えます!
途中で通る出水市が日本有数の鶴の飛来地として有名で、その関係で車内からも見られることがあるわけですね。
写真は....すみません。撮り忘れました.....。
ちなみに鹿児島中央から水俣までは在来線ルートの場合、2時間半を超えない程度の旅程です。
新幹線アクセスも可能!
水俣の1駅となりに新水俣駅があり、九州新幹線の停車駅にもなっています。
新幹線を使うと鹿児島中央からは30分程度、博多からは1時間程度です。
とにかく新幹線は速い!!
ただし潜水機材を持っていく場合は「特大荷物座席」を予約する必要があるのでそこはお忘れなきように。
潜り鉄の「潜り」はヒメタツフィーバー!
ここからは「潜り」の部分の話をしていきましょう。
今回は水俣市中心部から少々南下したところにある袋湾と温泉地として有名な湯の児島の2か所を攻略しました。
本気を出すのは夜らしいですが終電を気にしなければいけない筆者は敢えて日中に潜ることに.....。
透明度なんて問題じゃない!袋湾でヒメタツフィーバー&湧き水!?
冬というと透明度が良くなりやすいイメージですが、袋湾は必ずしもそうといかず。
内湾のかなり奥まったところにあり、淀んでいた印象が強かったものの春は海藻のおかげでウソみたいに透明度が良くなるとか。
それはさておき、潜り始めると水中ではすぐにライトが必要になったのですが、やや暗くなる分、深場にいるはずのキサンゴの仲間が浅場で固まって生えていて、それはそれで綺麗なのです。
生えものの間をくまなく探すと.....あ!いたいた!
ヒメタツです。タツノオトシゴの仲間で、水俣のアイドル?になっています。色のバリエーションも豊富で、夜間はヒメタツの求愛やら抱卵やらを求めて全国からヒメタツを愛してやまないダイバーが集結します。
無論、お世話になったショップさんのヒメタツ愛ときたら海より深く山より高いです。
加えて、袋湾で特筆すべきものとして海底湧水もあります。視界がカーテンにでも遮られているように思ったら淡水の湧き水が近くで湧いてます。そして写真に撮ってみると案外油絵みたいな仕上がりになってそれはそれは面白いのです。
湧き水の湧くところを観察しているとまるで風呂にでも入るかのような感じで大ぶりのコウイカが寛いでいましたね。
次回はストロボをもっていこう......。
マダイが大きくて大きくて.....(笑)in 湯の児島
続いてポイントは北へ移って湯の児島です。
島とは言っても本土から殆ど離れておらず、橋で渡れるのであまり島とは実感しづらいかもしれません。
当時は海況が本調子ではなかったのですが、潜るとびっくり、ダイバーに妙に慣れているマダイがあちらこちらに....そしてみんな大きい(笑)。
そして皆さん凄くにぎやかなのでただでさえ海況が本調子じゃなくて視界が微妙な中、カメラ構えようにもまぁカオスなことになってろくなものは仕上がらず(笑)。
ただ、当時はストロボを持っていなかったのでもしかすると.......ということで次回行くときはストロボも持っていこうと思います。(ワイコンもあればなおいいかなぁ...)
ちなみに一緒に写っている黒っぽいのはクロダイという魚です。
他にもイソギンチャクに隠れるクマノミやオドリイソギンチャクエビや色んな種類のサンゴ(とは言っても沖縄で見られるものとは大きく違います)を見られたり、楽しい海でした。
それにしても夜はどうなってるんだろう....。
お世話になったダイビングショップ
今回お世話になったのは「シーホース」さんというダイビングショップです。
水俣の地にとことん根差したダイビングショップさんで、ヒメタツに限らず水俣にいる生き物のことなら殆ど網羅されています。
また、ダイビングの時間帯は柔軟に調整でき、特にヒメタツの稚魚のハッチングを狙うとなると深夜がメインになりますからね。
ホームページこそありませんが、下記電話番号かもしくはインスタグラムで連絡できますよ♪
それとそれと、アフターダイブも楽しいです。
地元の食堂で水俣ちゃんぽんを食べたり温泉入ったり......。
おわりに:次回水俣でやりたいことは?
今回は水俣のお話をさせていただきましたが、まだまだ真骨頂は味わっていないのが正直なところです。
次回行くときはナイトダイビング、春は海藻満喫ダイビング、ヒメタツの求愛行動観察にハッチング観察に....やりたいこと多すぎです(笑)。
次回はいつ行こうかな....ということで今回のつぶやきはここまでにして......
次回のmoguritetsuどうしましょうかね.....。