どうも、潜り鉄です。
今回は再び伊豆急で富戸で2ビーチです。
7月に入ると伊豆ではぼちぼちドライスーツからウェットスーツへ衣替えの時期に入ります。
筆者も久々のウェットスーツだったので試運転も兼ねて富戸へ向かうのでした.....。
奴はいました。
熱海駅8:26発のキンメ電車で城ヶ崎海岸へ
以前にも紹介したルートなのでここはサラッといきます。
例の如く土曜日ダイヤで東京駅6:10発(当駅始発)の東海道本線で熱海を目指します。
東京駅では午前5時40分には駅弁屋(在来線コンコース)が営業しているのが嬉しいです。
そんな筆者はなんと......
まさかの厚岸駅の帆立弁当をゲット!!!厚岸駅は牡蠣飯で有名ですが、帆立もたまらんたまらん!
時折道南の森駅名物のイカ飯が手に入ることもあるんだとか。
この時間の列車は伊豆急名物キンメ電車で運行されますが、「普通列車」なので追加課金は不要です!
ウェットスーツ試運転も兼ねてアオリイカ観察!
当ブログにしては随分早いペースでダイビングログに辿り着いたので、ダイビングログに加えてちょっとしたお役立ち情報も入れようかと思います。
アオリイカが観察しやすいのはいつ頃?
場所によって事情は異なるので一概にはいえませんが、アオリイカ自体は時期を問わずいることにはいます。
しかし、アオリイカは普段は警戒心が強いのでなかなか観察しづらく、産卵期にならないと至近距離での観察は難しいです。
産卵期は6月にピークを迎えますが、7月でも小規模ではありますが観察できる場合があります。
アオリイカを観察するときのマナー
産卵期になると至近距離での観察がしやすくなるとはいえ、警戒心が強いことには変わりはありません。
中層にいると警戒されるので水底でとにかく待ちましょう。
動くときは急発進はせずにそっと、ゆっくり、なるべく砂は巻き上げずに動きましょう。
アオリイカに向かって自分から接近するのはもってのほかです。
7月の富戸のアオリイカはいかに.....???
7月はピークアウトしているのであまり期待はしていませんでしたが、案外いることにはいるものですね。
筆者が見た限りでは~10杯(※イカは杯で数えます)ぐらいはいたかと思います。
これがピークだと数え切れないほど乱舞していると思うとなかなかの光景ですよね....。
筆者の目の前でもアオリイカのペアが1組産卵行動をしていましたが、透明度が微妙だったので決定的なシーンは撮影できず......。
それにしてもアオリイカは案外大きいですね.....。
この時期ならではの海藻も!
7月は既にピークアウトしているとはいえ、ミルと呼ばれる肉厚な海藻が一面を張り巡らしているところが見られます。
今回はミノカサゴやヒラタエイとのコラボショットでしたが、ミルの葉をよく観察するとウミウシがへばりついていたりします。
今回は夏場のわりに水温が20℃程度とやや低かったのか、生き物はあまり活発ではなかった印象です。
アオリイカのシーズンは終わりますが、ボートポイントはワイドが素晴らしいようなので次回は潜ってみたいものです。
それと.....エグジット間際にトラウツボに会えました(笑)。
次回は....北海道!
次回は北海道で再びドライスーツ着用です(笑)。
今回帆立弁当をいただきましたが、次回は野生の帆立が登場する予定です。
後は.....その時のお楽しみということで(笑)。
引き続き潜り鉄をよろしくお願いします!